クメール正月のシェムリアップはかなりおすすめだぞ
本日4月18日水曜日
こんにちはうだです。
只今絶賛クメール正月でして。
プノンペンは帰省に次ぐ帰省で閑散としております。
ということで、
私はというと
会社の同僚と共にバッタンバン、シェムリアップへ行って参りました!
そもそも
プノンペンというのはカンボジアの首都で
かの有名なアンコールワットがあるのはシェムリアップという全く別の場所。
バッタンバンというのは日本人にはあまり馴染みのない街ですが
コウモリの大群が洞窟から群れをなして飛んでいく様が
非常に有名な観光地で
特に欧米人が訪れますね
クメール正月では
プノンペンはみなさん田舎に帰省し
本当に静かになります。
お店も開いていないという始末。
ということで脱・プノンペン!
バッタンバンに寄ったのは
別にコウモリを見たいわけでもなく
なんなら見てないのですが
我が友人みなほが
「あれ、うだちゃんってカンボジアのどこ住んでるの?首都?あ、これ?バッタンバン?」
とgoogle mapを開いて
なぜか首都と勘違いし始めたので
バッタンバンという地名が頭に残っており、
いっちょ行ってみるか!バッタンバン!
となったのと
同行してくれた同僚の友人が多くバッタンバンに住んでいたので
シェムリアップの前に寄ることにしたのである。
題名に「シェムリアップはかなりおすすめだぞ」とか書いたので
今回はバッタンバンは割愛しまっせ。
個人的にはかなり良かったバッタンバン。
住んでみたい街ですね~!
さて!本題に移ろう。
なぜシェムリアップはかなりおすすめなのか。
そうだな、一言で表すなら、
BE CRAZY!!!!
という言葉がぴったりなのである。
今までいろんなところへ行ってきたが
今回のシェムリアップは
うだ的面白さトップに躍り出るほど
最高にイカしてる空間だったのだ。
なんてったって街中がお祭り騒ぎなのだ。
水をぶっかけ合い、
ベビーパウダーを付けまくる。
まさに
人々は狂うのだ。
お祭りはシェムリアップ市内だけではない。
アンコールワットでもお祭り騒ぎ。
夜のアンコールワットにチラっと行ったのだが
人々は踊り、
狂い、
そして水をかけ合う。
水鉄砲だけじゃない。
大きなバケツに水を入れてぶっかける。
さらに私は
「Happy Khmer New Year in Cambodia!」
と言われながら
ペットボトルに入った水を上からぶっかけられた。
おかげ様で服の中まで背中をつたい濡れまくった。
歩いているだけでびしょ濡れだ。
と、これは私が濡れたよー
という写真なんですが
こんなの序の口。
結果的には下着までべっちょべちょ。
どうしようもないくらい濡れるのだ。
最終的には
顔にはベビーパウダー
そして取返しのつかないほどのびしょ濡れモンスターうだが完成した
顔から首から服までベビーパウダーまみれ
頭からバッグから足の先までびしょ濡れ。
つけまつげは剥がれ落ち、
化粧なんて跡形もなく消えていく。
これぞモンスター!
それはそうだ。
カワイイ水鉄砲なんかじゃなく、
私がかつて日本酒を入れぶっ放したことのある
圧縮形のガチの水鉄砲で顔をキレイに洗い流すかのようにぶつけてくるのだから。
警察だって形無し。
写真撮らせて~
と言ったら喜んで撮らせてくれました。
分かるか、
このベビーパウダーにまみれ
水は滴る。
それでも笑顔の警察官。
ザッツカンボジアンスタイルなのだ。
そんなカンボジアなのだが
カンボジアに行くならアンコールワットを見たいという方は多いかと。
それならクメール正月に行け。
狂うんだ!
水鉄砲?
そんなもんシェムリアップ市内で大量に売ってる。
服装?
水着持参決定だ!
私なんか知らなくて普通の服装で行って
下着までべしょべしょ。
デニム一本しかなかったから
急遽タイパンツ購入したぞ。
ただ、スリには注意しましょう。
同行してくれた同僚は財布を盗まれてました。
あとは夕飯は早めに済ませておいた方が良い。
私たちはびしょ濡れ状態で食べてたけど
それでも水をぶっかけてくるから
食べ物も普通に濡れてたぞ。
とまあ熱量の割に
大して面白くない内容となってしまったのだが
まあ是非クメール正月にはシェムリアップに行ってくれ。
うだ