うだがウダウダしてる

人生ってやっぱ面白い。

本のレビューを淡々と綴る(百田尚樹編)①

本日1月15日日曜日

 

今回の年末年始の帰省で

パソコンのモニターとキーボードとフィルムカメラを初期投資ゼロでゲットしました。

 

(実家にあったやつもらった)

 

最高に幸せです。

 

ほい。

本題に入ります。

 

年間何冊読んでるかは分からないけど

とりあえず本の虫(というより本の奴隷と化している)私より

 

本の情報をお伝えしていこうかなと思います。

 

しかしですね

一回の記事ではどうしても書ききれないので

少しずつ小出しにして紹介していこうかなと思います。

 

一発目の今回は

 

うだが大好き大好き大好きな

百田尚樹先生の本

について書いていこうかなと思います。

 

多分好きすぎて相当ひいき目の入った感想ですが

この記事を読んで皆様を無事洗脳し

百田尚樹の本を買いあさり

先生の印税を増やすことができれば私は非常に嬉しいです。

(気持ち悪いとか聞こえないから見えないから都合のいい脳構造だから私)

 

 

王道どころからいきましょうね。

 

 

 永遠の0

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言わずとしれた名作ですね。

衝撃のデビュー作

 

映画化もされているのはご存知かと思います。

話題の作品にもなりましたね。

 

ですが今回は映画はガン無視

本だけで攻めていきます。

 

一般的に言われるのは

「ラスト10頁は手が止まらず涙が出る」

というものですが

この作品の魅力はそれだけじゃないんですねえ。

 

それは百田さんの知識の深さ

取材力の強さを感じるというところです。

 

特攻隊

という題材に対し

多くの切り口

そして情報をキレイに美しく綴っているというのは

相当お勉強や取材をされないと書けないのではないでしょうか。

(私は本ブログしか書いていないし

大した内容は書いていないので真意は分かりかねますが。)

 

 

ただちょっと難点としては

そこまでいくのに若干根気のいる作品だというところです。

 

様々な視点から同一人物のストーリーを描いているので

読みなれない方は少ししんどいかもしれません。

 

ですが百田さんの作品を読んでいく上では

外してはならない作品の一つですね。

 

 

海賊とよばれた男

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こちらも最近映画化され話題となりましたね。

永遠の0と同じくV6の岡田君が主人公の役になっています。

 

しかし今回も

映画の方はガン無視させていただきます。

 

この本実は私

 

すごくお気に入りなんです。

 

数回読み直しています。

 

なんといっても

1人の男の人生を綴っている作品の中で

「日本人とは」

国益とは」

「利益とは」

「商売とは」

と様々なメッセージが込められており

自然と奮起させられる内容になっているのです。

(個人的な感想ですので違ったらゴメンナサイ。)

 

戦前、中、後という日本史においても

カオスな時代トップ3くらいに入りそうな状況の中で

強く、たくましく、信念を貫き、生き抜いたその男の様は

かっこよくそして美しく感じます。

 

日本人として読んでいただきたい一冊ですね。

 

この人に着目して

この人を調べ上げて

この人のストーリーを万人が読めるように書き上げて

 

本当に

 

百田先生尊敬します。

 

 

 

ということで今回はメジャーどころ2作品のレビューを書かせていただきました。

 

百田尚樹さんは結構バッシング受けてますが

それも含めて私は大好きです。

 

 

 また本のレビューを書いていこうと思います。

 

うだ