真冬に西湖に飛び込んだときの話
本日8月1日月曜日
どうも。まだテストの終わらぬうだです。
あと2つ!あと2つ!
ということでですね。
本日も「お蔵入り記事シリーズ」を出していこうかなと思います。
今回はですね。
これまたベトナムにいた頃に書いた記事ですね。
実はお蔵入り記事になっちゃったけどこんなこともしたんです。
ではどうぞ!
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思えばこのチャレンジはとあるきよぽんのあるメッセージから始まった。
「誉さんにサプライズビデオ用意したいねんけどいろんな人の撮ってくれん?」
そう。
すべてはここから始まったのだ。
うだ、1月なのに西湖に飛び込む。
笑わせなければならない。
そう使命を感じた私。
しかしここまでくるとちょっとやそっとのことでは誉さんは驚いてはくれないだろう。
ハノイには何があるのか。
たくさんの湖がある。
そうだ。
飛び込もう。
しかし一番有名なホアンキエム湖に飛び込むと逮捕されるという話を聞いた。
ここで逮捕されるわけにはいかない。
(湖に飛び込んで逮捕ってなんやねん)
そうだ、ハノイには一番大きな湖、ホータイ(西湖)があるではないか。
ホータイ(西湖)に飛び込もう。
そう、私は心に誓った。
***
1月10日日曜日(この一週間後に私はラオスのクアンシーの滝に飛び込んでいる)の夕方
私はベトナム人の友人と共に西湖へ向かった。
夕日に輝くその湖は大変美しく、多くのカップルで溢れかえっていた。
「キレイだね。」「君の方がキレイだよ。」
なんて会話をしているのだろうか。
待ってろ。
今から私がその雰囲気をぶち壊してやる。
そんな思いにかられながらたどり着いた泳いでもいい場所。
近づくとそこにはダークグリーンに染まった湖があった。
きったねえ。
ありえないくらいきったねえ。
この時点で気が滅入りそうになった。
しかし、散々お世話になった誉さんのためだ。
ここで引き下がるわけにはいかない。
湖は思った以上に冷たかった。
これ、リアルにヤバイやつだ。
気候が暖かい日だったとはいえ、
リアルにヤバイやつだ。
しかし女うだ、ここで引き下がるわけにはいかない。
意を決して膝まで浸かり
「誉さんへの感謝と愛情を込めて」
「西湖に飛び込みます」
その思いのみを伝えて私は西湖へ向き直った。
そして多くの人々が見守る中
私は顔面から西湖へ飛び込んだ。
体中に感じる藻の気配。
ものすごく不快だった。
「私何やってるんだろうな」
という思いが頭をよぎった。
びしょ濡れでキシへ上がる途中で藻に足をとられビーサンを破壊した。
足もぶった。痛かった。
しかし私は不思議と満足感と達成感に満ち溢れていた。
そして私はびしょ濡れのまま、裸足で原チャにまたがり、帰路についたのだった。
大丈夫です。
風邪も引いてないし、変な病気にもなっていません。
これ、サプライズビデオの内容だったために誉さんが見るまで更新できなかったため
温めに温めました。
ぬくぬくした記事でした。
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いやーバックの夕日がむちゃむちゃキレイですね~。
懐かしいですわ。
はい。
なぜこれがお蔵入りになったかと言うとですね。
動画は撮っていたのですが容量が大きすぎて
スクショが撮れず
写真の用意ができなかったためお蔵入りとなってしまったんですね~。
ところが今回私の目覚ましい努力で
写真をご用意することができたので
お蔵入り記事シリーズとして公開できました。
ちなみにこの記事は誉さんの許可も得た上で公開しています。
これ2分近くあるんですが
友人が延々と
Are you okay?
と聞き続け
私がbad wordsを吐きまくる動画になっておりました。
真冬に海に飛び込む
これ、毎年恒例行事にしたいので
一緒に飛び込みたーい!って人は
私にお声をおかけください。
うだ