Day 117 ハノイで値切りに挑戦してみた
本日11月25日水曜日
最近とあるカフェに行き過ぎて店員さんに完全に顔を覚えられた宇田です。
行き過ぎて居心地良くなっちゃって変に安心して毎回オーダー1つで数時間居座っちゃう宇田です。
なぜかというと私は結構ひどい外反母趾を持っていて靴にすぐ穴をあけてしまうので1つの靴を長期間使用することはできません。
もって半年。
まさに消耗品。
なので安い無印で済ませてしまおうという魂胆。
当然ベトナムにも無印のスニーカーで来たんですが…
見事にご臨終。
3度の事故を乗り越え、ベトナムのダストにまみれ続けた3ヶ月半。
でもね。もう君を履くことはできない。
頑張って履いてきたけどもう無理だ。
こっちに持ってきた履物
全滅。
みんなよく頑張ったよ。
SketchersのビーサンもUrban Researchのサンダルも無印良品のスニーカーもベトナムでゴミとなるのね。
いやもうゴミとなった。
ということで靴を購入するために
旧市街の靴屋さん通りへ!
観光客の街なので値段は割高ですが品揃えが違うのと英語が通じるのと旧市街へ用事がありついで、という感じで来ました。
バイクを停めるのにも一苦労。場所が全然見つからない。
駐車料金も他の場所の倍以上。
さすがです。
旧市街には通称「靴屋通り」なるものがあります。
その通りは靴屋さんがただひたすら並びます。
私はなんとなくNew Balanceの靴が欲しくてそれを探すことに。
いっぱい話しかけられます。
私は明るい兄ちゃんのいるお店で購入することに。
「ハイラム」25センチ
でかい。
でかいよ私の足。
「あるある!任せて!」
兄ちゃんダッシュ。
「良い感じだね。これいくら?」
「お姉さんどこ出身?」
出たよ。
出身の国で値段決めるやつ。
日本って素直に言ったら絶対高値で言われる。
「ベトナムに住んでるよ。」
ごまかす私。
「いやいやどこ出身?」
「だからベトナムに住んでるんだってば!」
「あーもー!国!」
諦める私。
「日本だよ。」
お兄さん満面の笑み。絶対高値で言ってくるやん。
「じゃあ…」
じゃあって言っちゃったよ!絶対今決めてるやん!
日本出身だけどね!私貧乏学生ですよ!金ないですよ!
「これくらいで!」
550k
パチモンであろうとこれは安い。
約3000円。
でもここはベトナム。高いと感じる程度には私の金銭感覚はバグっている。
「たっか!じゃあいいわー。」
「え!じゃあいくらならいいの?」
キタ!
これやりたかったんだよなー
東南アジア、といえばの値切り!
これを待ってたんですよー!
私は低めに200kを提示。
1000円て…と思いながらやってみた。
「えー!無理無理!」って言われたのでじゃあ買わないと言ったら
じゃあ…と450k
500円下げた。
「これパチモンじゃないよ!ベトナム産だよ!」と言われましたが
うん、それでも高いわ。という私。
日本で買えば定価1万円以上は確実にするもののコピー(と私は思っている)に対してこんなこと言ってるということに若干の罪悪感はありましたが
まだ高い、と言い続け
結局380kで購入することに。
約2000円。
本当はもっと下げられたんだろうけど私ちょっと急いでたし十分値切りの件楽しんだからまあいっか
兄ちゃん良い人だしと思い、ここで値切りストップ。