本のレビューを淡々と綴る(ミステリー編)①
本日2月6日月曜日
いやーぶっちゃけ以前に本のレビュー記事書いたときに
誰も読んでくれないんだろうなあ
興味ねえよなスンマセンとか思ってたんだけど
まさかの方面から反応をいただきましてね。
それもテンション上がっちゃったんですよね。
分かるよ。クリエイターさんの努力って見えないし感じないし
だからこそ素晴らしい作品ができるんですよね。
ということで調子に乗って第二弾をお届けします。
今回はミステリーをお届けします。
大好きなミステリー作家は赤川次郎先生で
中学生の頃から大ファンなのですが
今回は切り口を変えて紹介しようかと思います。
葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午
とても印象深いほどの長さのタイトルを持ち合わせるこちらの小説
赤川次郎、東野圭吾等様々な作家さんのミステリーを愛読してきましたが
この小説が
うだ史上最も素晴らしいミステリー小説ですね。
これを超えるミステリー小説はまだ見つかっていません。
いやまあ
内容にガッツリ触れられないのがミステリー小説を紹介する上で苦しいところなんですが
なんとか頑張って紹介していこうと思います。
このミステリーがすごい
本格ミステリーベスト10
で1位を獲得しているこの作品なのですが
どうやらレビューは賛否両論あるようです。
ただ、
私はかなりおすすめします。
確実に何回も読みたくなります。
実際何回も読みました。
ひょえー
この感覚いいね
ちゃんと読者を騙してくれます。
ちゃーんと騙してくれます。
最高!
爽快感!
なんか焼き魚の骨一発でスルーってとれた感じ!
あ、もう限界。これ以上書けない。
とりあえず数あるミステリーを読み続けた私が
本当におすすめする一冊ですね。
是非お手におとりください。
僕は君を殺せない 長谷川夕
こちらはですね…
ぶっちゃけ私はそこまで好きではありませんでした。
レビューというからには
好きな作品ばかり書くわけにはいかないな
と思い書いたまでです。
保身に走って言いますが
これは私個人の感想ですからね!!!
世の中には
自分のお気に入りの作品のこと悪く言うんじゃねえ
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
悪しからず。
大体「このミステリーがすごい」という帯で買っちゃうんですが
あまり後味の良くない作品でした。
お肉噛み切れない!
という感じが残ってしまいました。
残念ながら二度読みはないな…
とそのまま本棚で安定の場所を確保されてしまった系の本ですね。
ということで今回はミステリー作品2つをご紹介させていただきました。
ミステリー、いいですよ!
ぜひお手におとりください。
うだ